丁寧に料理することの意味
里芋を出汁で甘辛く煮てから
片栗粉をまぶして揚げる
里芋の竜田揚げ風
煮てから更に揚げる2段回調理だから
ちょっと面倒?
でも
丁寧に手間をかけた分の美味しさがあります!
里芋を出汁・みりん・薄口醤油で甘辛く煮てから
片栗粉をまぶして揚げます
丁寧ポイントは
*里芋は少し小さ目の一口大にして味をしみこみやすくする
*片栗粉をたっぷりまぶしたけどそのまま油に入れると
油に片栗粉が落ちて綺麗に揚がらないからザルでふるって落とす
*火加減を注意して少しきつめのキツネ色にあげて香ばしく
写真をみる限りでは特別ではない毎日のおかず
「ハレ」ではなくて「ケ」です
特別な材料も使ってないし
具もたった1つ
毎日の食事
安くて・簡単で・早く作れるが求められてるけど
どこかに一つ
「丁寧」を加えてみるといいなって思います
例えば
丁寧に育てられた食材・・・Facebookにも書いたけど友達のお父様が丹精込めて作った里芋なんです
食材じゃなくたって
丁寧に使っている器・・・素朴で使いやすいお気に入りの器
丁寧に箸置きをセットしてみる・・・食べることへの気持ちの切り替え
とかね
必要ないって思うことを削るだけでは
ただの「質素」そこへ
ただの「質素」そこへ
一つの「ていねい」を足すと
「質素だけど豊かさがある」
に変わりますよね。
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