【 砂糖と塩とやけど 】
まずは
タイトルの 砂糖と塩 の話を少し
砂糖は
マクロビオティック(玄米菜食主義)の
食材分類法の陰性・中庸・陽性で分けると
陰性の食べ物
陰性の中でも
最も陰性で極陰に分類されます。

超簡略な説明だけど
陰性・中庸・陽性って
以下のようなコトです
<陰性の食べ物>は
身体を冷やし、
膨張エネルギーをもっています
<陽性の食べ物>は
身体を温め、
収縮のエネルギーをもっています
塩は
砂糖と真逆で
極陽の食べ物になります

そのどちらにも傾かないのが
<中庸の食べ物>で
シーソーの中心でバランスを保つ
みたいな働きがあります
で
ここからが
やけどの話
少し前の仕事中
業務用オーブンでピザを焼いていた時のこと
チーズがとろ〜っと伸びる写真を撮影するために
ちょうどいいタイミングを狙って
オーブンからピザを取り出そうとしたその時!

うっかり腕がオーブンに触れてしまい
名刺サイズの火傷をしていましまいました
250度なので
一瞬とはいえ
焦げました(涙)
とにかくチーズが固まる前に
撮影を済ませ
スタジオの冷凍庫にあった
冷凍食品やら氷やらあてて
にかく冷やしたけど
ジンジンと痛みがましてくる
痕になっちゃかも(涙涙)
でも
絶対に痕を残したくない!!
火傷を水ぶくれにしてしまうと
痕が残りやすくなります
なので
まず、痕を残さないために
水ぶくれを作らない作戦をたてました
そこで登場するのが
さっきの陰陽の話
極陰の砂糖を身体にいれてしまうと
身体を冷やしても血行が悪くなるから
傷の治りが遅くなるはず
他にも理由はあるけど
とにかく治るまで絶対に
砂糖と甘いモノを口にしない!!
と決めました

そして
火傷の部分には塩をあてて
収縮の作用を使って
水ぶくれができないようにしました
すると
1ヶ月くらいはかかりましたが
水ぶくれはほとんどできずに
すっかり綺麗なって今では全くわからないくらいに治りました!
マクロビオティックが全て
とは
考えていないし
やけどの症状や体質もあるから
あくまで私の場合ですが。。。
だけど
食べ物の身体への影響を実感した出来事です
食べ物の特性を知って上手に使い分けることで
太ったり・痩せたり
病気になったり・病気が治ったり
自分の身体で実験中 ♪
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